iTunesでAACエンコード

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iTunesがAACをサポートするようになってからMP3はやめました。iTunesMusicStoreからダウンロードされる音楽ファイルもAACですし、実際に比べたわけではないですが、圧縮率がMP3よりAACの方が高いということです。

ところで、CDからiTunesに音楽を読み込むときのステレオビットレートはどれくらいにしてますか?デフォルトだと128kbpsですね。iTunesMusicStoreからダウンロードされるファイルも128kbpsでエンコードされたファイルですね。ステレオビットレートを変えるとどのくらいファイルサイズが変わるのか、サンプルは1曲だけなのであまり参考になりませんが試してみました。

BLACK SHOES @ CHAR PSYCHE 1988/CHAR(4分42秒)
  • 4,566,866バイト(2003年/128kbps
  • 4,572,811バイト(2005年/128kbps/VBR/iTunes 6)
  • 5,685,354バイト(2005年/160kbps/VBR/iTunes 6)
  • 6,805,570バイト(2005年/190kbps/VBR/iTunes 6)

上記のような結果が出ました。128kbpsと190kbpsでは4分〜5分の曲で2MB位変わるようですね。実際はもっとサンプルを増やさないと参考にはならないでしょうが、簡単な目安ということで...

1曲あたり2MB。100曲で200MB。1000曲で2000MB=約2GB。チリも積もればなんとやら。結構な容量になりますね。ステレオビットレートの選択で大きなポイントは、違いが聞き分けられるかどうかということですね。たぶん、じっくり聞かないと違いはわからないでしょうね。と言うことで、クルマの中とか通勤の時しかiPodを使わない自分はデフォルトでもある128kbpsを使おうかなと思ってます。

ちなみに今回、このサンプル曲を選んだ理由は、アップルからのメール”New Music Wednesday”で”CHAR PSYCHE 1988/CHAR”がラインナップに加わったことが載っていたので、このライブ版の1曲目ということで選びました。

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