Formula 1 アメリカGP

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前代未聞ですな。自分は見てませんでしたが、10チーム中7チームが棄権したそうです(詳しくは続きを見てください)。なんでも、ミシュランタイヤが安全性を保証できないというところから、FIAとも安全対策について協議したが決裂して、このような事態になったそうです。

結局、ブリジストンタイヤを履いている3チーム6台でのレースとなり優勝はミハエル・シューマッハ。優勝はうれしいだろうけど、すっきりしない部分もあるだろうね。ジョーダン・トヨタのティアゴ・モンテイロもこの3位はどう思っているのでしょう?レース後の記者会見を見てみたい。みんな、どんな感想を言ったのでしょうね。これがワールド・チャンピオンの行方を左右したりして...。いろいろ、ささやかれてますがF1の存続にも大きな影響がある?

Yahoo! Newsより引用

F1=米国GPはM・シューマッハー今季初V 、ミシュラン勢がレース棄権
[インディアナポリス(米インディアナ州) 19日 ロイター]
自動車レース、F1世界選手権の今季第9戦、米国GPは19日、当地で決勝を行い、通算7度の総合王者ミハエル・シューマッハー(ドイツ、フェラーリ)が今季初優勝した。

ただ、タイヤの安全性を問題視したミシュランタイヤを使用する7チームが出場を放棄する前代未聞の大会となった。ブリヂストンタイヤ使用の3チームわずか6台のマシンだけでのレースとなった。

同じくフェラーリのルーベンス・バリチェロ(ブラジル)が2位、ティアゴ・モンティロ(ポルトガル、ジョーダン・トヨタ)が3位に入賞した。

この結果、フェラーリはコンストラクターズ部門でマクラーレンと並ぶ2位に浮上。ドライバーズ部門でもM・シューマッハーが3位、バリチェロが4位に浮上した。

もう一つ...

Yahoo! Newsより引用

F1=レース棄権したミシュラン勢がファンに謝罪
[インディアナポリス(米インディアナ州) 19日 ロイター]
自動車レース、F1世界選手権の今季第9戦米国GP決勝は、タイヤの安全性の問題でレースを棄権したミシュランタイヤを使用する7チームがファンに謝罪する合同声明を発表した。

ルノー、マクラーレン、ウィリアムズ、トヨタ、レッドブル、ザウバー、BARホンダのミシュラン勢は合同声明で、「今日のレースを棄権したことに関し、全ての観客、テレビ視聴者、F1ファン、そしてスポンサーの方々に謝罪する」と発表。棄権の理由にドライバーの安全を最優先させたと釈明した。

フリー走行中にパンク事故が起きることから、ミシュラン社は19日の朝に供給先のチームにドライバーの安全を保証できないと通達。安全性の面からF1全10チーム中9チームが、シケインの増設を国際自動車連盟(FIA)に提案したが、レギュレーションを順守するFIAがこれを却下。これにより、ミシュランタイヤを使用する全チームがレースをボイコットする前代未聞の大会となった。

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